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令和5年度に向けた川崎市への要望活動
本年も、令和5年度に向けた川崎市への要望活動を行いました。コロナ禍のために、市議会各会派とは出席者数を限定して意見交換を行いました。市の健康福祉局に対しては、8月4日に出席人数2名で、説明を行い、要望書を提出しました。
重点要望事項として、精神障がい者を抱える家族等への総合的な支援の充実、市独自の精神障がい者に関する経済的負担減の推進、精神医療体制の拡充、グループホームの関する運営費補助金の再構築及び是正を要望しています。
その他の要望事項として、精神保健福祉施策の充実、啓蒙・啓発活動の推進、住協確保に向けた支援、専門職職員の充実等、多様・多岐にわたり要望しています。詳細は、PDFファイルをご覧ください。
川崎市に令和5年度に向けた要望書を提出
「精神疾患の当事者を抱える家族のつどい」の開催
川崎市への令和4年度に向けた要望書に対する市からの回答
令和4年度通常総会の開催〔令和4年5月11日(水)13時30分 ~〕
あやめ会「家族ニーズ調査」を実施
あやめ会は会員家族等を対象に、「家族ニーズ調査」を実施し、その結果を報告書としてまとめました。
詳しくは、「あやめ会家族ニーズ調査」ページをご覧ください。また、「報告書」及び「概要版」の部分をクリックしますと、ご覧いただけます。
あやめ会家族ニーズ調査
こころの健康問題と生活について
あやめ会は、会員家族等を対象として、精神疾患を有している当事者とその家族の実態とニーズを調査するための「家族ニーズ調査」を行いました。前回は、平成5年から6年に実施しており、今回の調査は、26年ぶりの2回目となります。
調査の目的は、つぎのとおりです。
ア.当事者及びその家族の現況とともに26年間の実態及びニーズの変化を把握する
イ.調査の経緯で明らかになった課題・問題点や調査結果を、それぞれの家族会活動、あやめ会活動およびあやめ会が運営する地域活動支援センター・グループホーム事業に反映する
ウ.調査の結果を、川崎市への要望活動や関係団体との連携に活かす
調査にあたり、川崎市当局、東京大学等の研究機関のご協力を得て、調査委員会を設置して、推進しました。
調査内容は、調査対象者全員に対する質問形式の調査票とWHOQOL26(who quality of life 26)シート及び有志を対象としたグループインタビュー調査の3種類です。
調査表等の回答率は60%前後でしたが、集計・分析の結果、現在での課題、問題点が浮き彫りになり、16項目にわたる提言に繋がりました。
調査活動の途中で、コロナ禍になり、委員会活動もままなりませんでしたが、外部委員の協力研究者のご尽力もあり、令和3年末に報告書を発行し、関係者に配布することができました。
今回の「あやめ会家族ニーズ調査」の報告書及び概要版について、「報告書」「概要版」部分をクリックすると、ご覧いただけます。
令和3年度あやめ会公開講座を、2022年2月16日13時30分より開催
山本前理事長が障害者週間における川崎市長表彰を受賞
令和3年度障害者週間における川崎市長表彰が、令和3年12月13日(月)に行われ、あやめ会の山本泰彦前理事長が障害者福祉の発展向上に尽くし、その功績が顕著であるとして、川崎市長表彰を授与されました。