平成30年度に向けた川崎市への要望活動

平成30年度に向けた川崎市への要望書を提出

所属家族会からの要望事項をとりまとめたうえに、川崎市議会各会派とのヒヤリングを終え、平成29年8月17日に「平成30年度に向けた川崎市長への要望書」を説明すると共に、川崎市健康福祉局障害福祉部精神保健課長に提出しました。

平成30年度に向けた川崎市への要望書

平成30年度に向けた川崎市への要望書に対する回答

平成30年度に向けた主要要望事項として、差別偏見をなくすための施策の推進及び訪問型支援の拡充、精神障害者の就労と社会参加の推進、地域移行・地域定着支援の推進の4項目を挙げ、その他の事項として、重度障害者医療費助成の拡充や精神科医療の改善、身体・知的障害者等との障害種別間格差の是正を含む13項目の要望を平成29年8月17日に川崎市長あてに提出しました。
この要望書に対して、平成30年3月12日付けで回答書が交付されました。回答の中で、ひきこもりに対する相談支援体制強化の取組や実態把握のための調査方法等の検討を進めること、地域移行後の生活支援のため自立生活援助事業が新設されたこと、退院後の居住先や生活状況等の実態把握の取組みを検討していること、アウトリーチ支援のために地域生活支援促進事業を位置づけられたこと等は注目されますが、具体的事業内容を確認のうえ評価すべきと考えています。他方、グループホームの増設や運営支援面の改善は進められていますが、精神障がい者向けグループホームの計画上の入居定員が明示されていないこと、重度障害者医療費助成の拡充要望に対しては、他障害との横並びや財政的制約等により、今後の課題とされていますが、少数の手帳1級所持者を除けば、通院医療費も含め精神障がい者への医療費助成は改善されていないこと、川崎市独自の精神科救急医療体制の確立への筋道が示されていないこと、精神障がい者のショートステー施設の拡充及び家族の一時的滞在施設の確保等については改善に向け対応されるよう、今後も粘り強く要望を継続したいと考えます。また、他障がいとの格差是正の一つとして、全国統一要求をしているJR等の運賃割引の適用要求については、国やJR等への働き掛けを引き続きお願いします。

平成30年度に向けた川崎市への要望書について(回答)(PDFファイル)