平成27年6月~平成28年2月 「精神障がい者の交通費に関する請願」署名全国運動

平成27年6月~平成28年2月 「精神障がい者の交通費に関する請願」署名全国運動

全国精神保健福祉会連合会(みんなネット)では、全国の家族・家族会からの「精神障がい者への差別的扱いを一刻も早く解消してほしい」との切実な声を受けて、平成26年度総会で「他障害同等の交通運賃割引の適用を求める全国運動」を展開することを決定し、その第1弾として「交通運賃に関するアンケート調査」を実施しました。
その結果、精神障がい者は収入の乏しさゆえに、交通機関の利用を手控えており、割引制度が適用されれば、精神障がい者も交通機関を利用しやすくなることが明らかとなりました。こうした状況を踏まえて、精神障がい者の交通運賃割引に関する請願を国会に提出するための全国的な署名運動に取り組むこととなりました。
請願項目は、「精神障がい者も身体・知的障害者と同時にJRなど交通運賃割引制度の適用対象にしてください」であり、請願趣旨は、「憲法14条は『法の下の平等』を謳い、国連の障害者権利条約第4条は『この条約と両立しないいかなる行為または慣行も差し控えること』と明記しています。
障害者基本法が改正され、精神障がい者も「障害者」と規定され、障害者差別解消法は「差別の解消」を宣言しています。このことから身体・知的障害者に適用されている交通運賃割引制度から精神障がい者を除外することは、憲法・条約・国内法の理念や条文にも反しています」としています。
具体的な運動目標は、100万人の署名を付した国会請願です。当会は川崎市の人口規模から1万人署名を目標に現在運動を続けているところです。
皆様のご協力ご支援をお願いします。