平成30年度 定期総会及び総会行事

平成30年度あやめ会定期総会

平成30年度の特定非営利活動法人川崎市精神保健福祉家族会連合会あやめ会(以下、「あやめ会」と記します。)の総会を、平成30年5月14日(月)に川崎市総合自治会館ホールで開催しました。清水副理事長の開会の辞に続き、山本理事長から挨拶がありました。その要旨は、次のとおりです。

あやめ会は昭和44年に設立され、今日まで精神障がい者及びその家族が安心して暮らせる社会の構築を目指して、各種事業を地道に行い、当事者の福祉や自立支援に向けて、活動を続けております。

平成30年度も例年に引き続き、心の健康相談事業、家族学習会、交流研修事業、訪問活動事業等の川崎市からの委託事業を行いますと共に、要望活動、広報活動、レクレーション活動等の単独事業を行うこととしております。併せて、付属施設である地域活動支援センターみなみ及び窓の会、並びに共同生活援助事業所ホームAYAME・あやめサボールについての運営管理を行うこととしております。

とりわけ今年は、設立50周年に当たり、設立50周年記念大会を本日開催すると共に50周年記念誌の発行も予定いたしており、会員の皆様には通常の活動に加え、負担をお掛けすることになりますが、是非、成功させたいと思っておりますのでご理解とご協力をお願いいたします。

現在も精神障がい者及び家族を取り巻く環境や家族会活動には多くの課題が山積しておりますが、これらの課題解決に向けて、当事者や家族が安心して暮らせる社会の実現に向けた活動や行政への働き掛けについて、これまで以上に力を入れて参りたいと考えております。

また、本年4月に改正障害者雇用促進法が施行をされ、法定雇用率の算定基礎の対象に新たに精神障害者を追加することとなりましたが、今後の精神障がい者の雇用促進に向けた施策の展開に期待いたしますと共に、当会としても行政・企業等に働き掛けを行って参りたいと考えております。

また当会の事業運営面におきましては、2ヶ所の地活及び2ヶ所のグループホームでのプログラムの充実やサービスの向上により、施設利用の一層の向上を図って参りたいと共に、当会の組織母体である家族会単会活動への支援にも力を入れていきたいと考えています。

以上、当会として、対応すべき課題は多くありますが、可能なものから実現を図っていきたいと考えておりますので、会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。

理事長挨拶のあと、議長、書記を選出し、議事に入りました。

第1号議案 平成29年度事業報告(山本理事長)

第2号議案 平成29年度決算報告(松村副理事長)・会計監査(岸田監事)

第3号議案 平成30年度あやめ会理事・監事選出(案)(山本理事長)

第4号議案 平成30年度事業計画(案)(山本理事長)

第5号議案 平成30年度予算(案)(松村副理事長)

今年度の事業計画には、新たな活動として、設立50周年に関する事業が行われます。そのために、平成29年度から準備作業を進めてきたことも説明されました。

会場から、議案書の「精神障害」と「精神障がい」の表記に関する質問および事業内容の一部追加の提起がありました。質疑応答の後、各議案を満場一致で承認しました。

平成29年度あやめ会定期総会

平成29年5月10日(水)、川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)7階大会議室において、平成29年度特定非営利活動法人 川崎市精神保健福祉家族会連合会あやめ会の定期総会が、川崎市副市長伊藤 弘氏をはじめ多数の来賓、関係団体・行政・会員など97名の参加を得て開催されました。総会次第は以下のとおりです。第1部式典では、山本泰彦理事長の挨拶に続き、来賓の副市長 伊藤 弘氏、川崎市議会議長 石田康博氏、 川崎市社会福祉協議会常務理事 三浦政良氏、じんかれん理事長 堤 年春氏の各氏から祝辞を頂きました。第2部議事においては、第1号議案~第6号議案まで、すべて満場一致で可決いたしました。第3部総会行事では、川崎市栗田病院医師・立教大学講師 竹林 裕直 氏による演題「本人の希望に沿った統合失調症の薬物療法」の講演会を開催しました。

第1部 式典(13時30分~)
理事長挨拶

写真: 理事長挨拶 山本泰彦理事長

来賓祝辞
川崎市副市長 伊藤 弘氏
川崎市議会議長 石田康博氏
川崎市社会福祉協議会常務理事 三浦政良氏
じんかれん理事長 堤 年春氏

 


写真:川崎市副市長 伊藤 弘氏


写真:川崎市議会議長 石田康博氏

 

第2部 議事(14時~)

第1号議案 平成28年度 事業報告
Ⅰ平成28年度の主な活動結果
平成28年度は、事業計画に則り、共同生活援助事業(グループホーム)のホームAYAME・あやめサボールの運営、地域活動支援センターみなみ及び地域活動支援センター窓の会の活動、心の健康相談事業の事業実施、家族学習会及び公開講座・SST研修・交流研修会の開催、行政等への意見・要望活動や広報活動等を実施しましたほか、JR運賃割引に関する署名運動、法人名称の変更手続き、単会との懇談・交流会の巡回開催、精神保健福祉センター等との意見交換会(2回)の開催、麻生やまゆりの会の入会、会員募集用ポスターの配布・掲示などを行いました。会員の皆様には、年度計画に定めている活動に加え、署名活動や単会との交流・懇談会や意見交換会の出席、臨時総会の開催等、ご協力を頂き、所期の目的を達成することができたこと感謝しております。とくに、麻生区所在の麻生やまゆりの会が新たに当会に加入し、当会は川崎市各区を代表する家族会がすべて加入する名実ともに家族会連合会を構成するに至ったことが特筆されます。また、当会事務局メンバー(理事長ほか)がすべての単会を巡回して、懇談・交流会を開催しましたことも大きな成果のひとつです。各会場にて、忌憚ないご意見を伺うことができ、これら意見・要望等を今後の当会の活動に活かして参りたいと考えております。

Ⅱ事業内容 特定非営利活動に係る事業

第2号議案 平成28年度 決算報告・会計監査報告

第3号議案 平成29年度 役員選出(案)

第4号議案 平成29年度 事業計画(案)

Ⅰ事業活動の方針
わが国の精神保健福祉施策は、平成26年の障害者権利条約の批准を契機に、精神保健福祉法改正をはじめとする諸法令・制度の創設・改正等が進んでおります。例えば、昨年は、障害者差別解消法の施行に伴い、国・地方自治体や事業者には障がい者への合理的配慮の提供等が規定され、平成29年は障害者雇用促進法の改正に基づく精神障がい者の雇用義務化が施行されるなど、新たな障害者施策の動きの中で変革の胎動が始まっています。当会もこうした動きに即応すると同時に、会員(当事者含む)の意見・要望にも真摯に耳を傾け、新たな時代の変化を踏まえた活動や運営を心掛けたいと考えております。

当会では、平成29年度は、各事業(心の健康相談事業、家族学習会事業、交流研修会事業、訪問活動事業など)内容の充実を図りながら、更なる各事業の促進に努めると共に、当会運営の施設・事業所については、さらなるプログラムの充実、サービスの向上に努め、利用者の増加等、利用の増進を図るよう一層の努力を行います。

他方、組織母体である家族会(単会)の中には、会員数の維持・確保に努めているものの、新規入会者数が減少傾向にあり、単会の運営上にも支障が出かねない状況が認められます。当会としては、各区保健福祉センターとの連携と協力の下で、家族会活動の意義・必要性のPRや単会への入会促進、行事の協力要請等を通じて、単会への必要な支援を行ってまいります。また、会員から、一家族では対応できないような事案についての要請があった場合は、家族支援・会員支援の観点から、個別の事案であっても、家族会組織として介入し、問題解決に向けて努力してまいりたいと考えています。

Ⅱ事業内容 特定非営利活動に係る事業

第5号議案 平成29年度 予算(案)

第3部 総会行事 講演会(15時10分~)
演題 「本人の希望に沿った統合失調症の薬物療法」

講師 竹林裕直 氏 川崎市栗田病院医師 立教大学講師(写真)

講師のプロフィール
2001年 東京医科歯科大学医学部卒業。2008年 同大学院修了。医学博士。東京医科歯科大学附属病院、東京都多摩老人医療センターを経て、現在、医療法人正慶会栗田病院勤務、立教大学講師。

閉会の挨拶

 

閉会の挨拶