あやめ会の活動内容

1.理事会・評議員会

■理事会

理事会は、運営に関する重要な課題を審議し、その方針を決定して、具体的な活動に繋げてまいります。例年、理事会は、6月、9月、12月、3月の4回開催します。

■評議員会

評議員会は、7単会と4事業所から選出された評議員が集まり、毎月1回開催します。事業計画を具体的に推進するための検討や所属の家族会や各事業所の活動報告が行われます。

2.行政への意見・要望活動

近年、精神保健福祉制度が大幅に見直され、平成26年の障害者権利条約批准を契機に、各種障害者関連法の制定・改正が行われ、27年4月には障害者差別解消法が施行され、差別の禁止と合理的配慮の提供等の対応が進められております。また、平成30年4月からは改正障害者雇用促進法が施行され、精神障がい者の雇用義務化が実現しました。こうした制度改正の動きを踏まえ、川崎市において精神障がい者の直接雇用をはじめ、就業支援の必要な措置が講じられることを期待しています。併せて、川崎市が先駆的取り組みを始めている地域包括ケアシステム推進ビジョンは今後の施策の方向を示すものと期待され、その基本理念である「誰もが住み慣れた地域や自らが望む場で安心して暮らし続けることができる地域の実現」を希求し、その理念に沿って精神障害者施策が具体化されることを願いつつ、毎年、川崎市に対して要望書を提出しています。
なお、詳しくは、「行政への意見・要望活動」をご覧ください。

3.ひきこもり等に対する訪問活動

地域活動支援センター「窓の会」の基幹的な活動として、ボランティアがひきこもりがちな方の自宅に月1、2回の訪問を行っています。事前に専門家が当事者・家族と面談して、訪問の是非や具体 的な内容などを決定します。訪問、対話を通じて、回復が進む場合が多く見られています。なお、訪問活動は。原則として、あやめ会会員の家族を対象として おります。詳しくは、「『ひきこもり支援』窓の会」をご覧ください。

4.「心の健康」相談

「心の健康」相談は、川崎市から受託した活動で、相談技能研修を受けた会員が毎週月曜・金曜日午前10時~午後4時の間、電話や面接で相談を受けます。研修も特定非営利活動法人横浜市精神障害者家族連合会と協力して、さらなる充実を図ってまいります。また、各単会へ相談員の育成について働きかけをしてます。詳しくは、「心の電話相談」をご覧ください。

5.家族学習会・公開講座の開催

当事者を支えている家族を元気づけとともに、医療や福祉に関する知識・ノーハウを提供する場として開催しています。あわせて、地域の方に精神疾患や障害およびその福祉ついての知識を高め、理解を深めていただくことが、差別や偏見をなくすことにつながると考えております。そのためにも、学習会や公開講座を開催しています。
詳しくは、「家族学習会・交流研修会・公開講座・SST研修会」の「1.家族学習会」「2.公開講座」をご覧ください。

6.交流研修会の開催

当事者とその家族とともに一般市民やボランティアの方精神保健福祉施策の重要性を理解していただくための研修です。誰もが安心して暮らせる地域社会のあり方を学ぶことを通して、当事者・家族と地域の人との交流を促進するよう努めています。
詳しくは、「家族学習会・交流研修会・公開講座・SST研修会」の「3.交流研修会」をご覧ください。

7.SST研修会の開催

対人関係が上手く行えるようすると共に、新しい対処の方法を習得することによって、社会生活技能を高めることを目的とした学習会です。ソーシャルスキルトレーニング(social skill training)の頭文字をとってSSTと呼ばれています。
詳しくは、「家族学習会・交流研修会・公開講座・SST研修会」の[4.SST研修会]をご覧ください。

8.地域活動支援センター等の運営

当会は、地域活動支援センター(窓の会みなみ作業所)や共同生活援助事業所(ホームAYAME、あやめサボール)を運営しています。各施設のさらなる利用率の向上及びサービスの充実、施設の環境整備及び運営面の改善に努めてまいります。

9.広報活動

あやめ通信を年4回発行して、心の健康相談、学習会・研修会及びバスハイク等のあやめ会活動、窓の会の活動、組織母体である7単会の活動、及び国・県市における精神保健福祉施策の動向などの情報を提供しています。
同通信は会員相互の情報交換・共有を目的とすると共に、一般市民に対してあやめ会活動を知っていただくための広報誌です。
なお、情報のネット化に対応して、平成26年12月からホームページを開設しています。
また、あやめ通信の最新号の目次一覧については、「あやめ通信」をご覧ください。

10.レクリェーション活動

あやめ会、窓の会及びホームAYAME・あやめサボールとの共催で例年、バスハイクを行っています。
メンバー、家族、支援者などが集い、親しく寄り添いながら、趣向を凝らした見学や会食を一緒に楽しむ日帰りバスの旅です。平成30度は、10月17日(水)に「東京スカイツリー&浅草散策」を実施しました。

レクリェーション(バスハイク)の近年の実績

年度 年月日 行き先 昼食・見学等 参加者数 備考
30年度 平成30年10月17日 東京スカイツリー&浅草 和食割烹「とんぼ」 66名 福祉バス2台
29年度 平成29年10月25日  大宮の鉄道博物館  駅弁屋の弁当・博物館  66名  福祉バス2台
28年度 平成28年10月19日  横須賀ソレイユの丘  バーベキュー・遊園地  77名  福祉バス2台
27年度 平成27年10月21日 御坂農園 ブドウ狩り  76名  福祉バス2台
26年度 平成26年10月15日 東京ドイツ村 バーベキュー 79名 福祉バス2台
25年度 平成25年10月22日 八景島シーパラダイス バイキング、水族館 83名 福祉バス2台

11.他団体との連携

■ NPO法人 じんかれん(神奈川県精神保健福祉家族会連合会)
神奈川県における精神保健福祉家族会の連合会である「じんかれん」とは、日頃から連携して活動を行っています。
当会からは理事・運営委員として、じんかれん活動へ直接的参画するほか、「県民の集い」やじんかれん研修会への開催協力、要望事項の連携・調整等を行っています。

■ みんなねっと(公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会)
精神保健福祉家族会の全国組織であるみんなねっと(全国精神保健福祉会連合会)が主催する全国大会、みんなねっとフォーラム等への参加や機関誌「月刊みんなねっと」の購読を行っています。

■ 地域の精神保健福祉関係の団体等
地域の精神保健福祉関係の法人・団体等と連携し活動するとともに関係団体等が行う行事、会議等へも積極的に参加をしています。